採用情報

先輩インタビュー

大手製造業と迷いましたが、正しい選択でした

高校の機械科を卒業し、入社して7年目になります。
毎日の仕事は、ボイラーやコンプレッサーの操作、冷蔵器の保守・保全など、生産活動に必要な「ユーティリティー」と呼ばれる、工場の稼働にはなくてはならない設備の管理です。
就職先の候補として、食品とは異なった分野の大手製造業もありましたが、最終的にこちらに決めたのは、学生の頃からよく自分で弁当を作っていたため、冷凍食品には元々興味があったというのも理由の一つです。
在学中に機械科で学んだ技術を生かせる当社を選んだので、今となっては正しい選択だったと思っています。

製造技術部は、設備のトラブル解決の最後の砦(とりで)

設備に異常が発生し、生産ラインが止まってしまったら、私たちが一刻も早く復旧させなければ商品を作ることができず、会社の損失が拡大します。
工場の守護神」的な役割で、大きな責任を感じる仕事ですが、他部署からは頼りにされるため、大きなやりがいを感じられるのがこの仕事です。
普段は保守的な仕事が多いのですが、実は極めて積極的な仕事もしています。
商品の生産性を上げていくためには、設備投資は必須です。
設備投資の計画や導入といった、非常に大きな予算を伴う重要な仕事にも携わります。
大変な仕事ですが、設備を導入して現場の社員から感謝されると本当にうれしく、同時に達成感が得られます。
この時、私のモチベーションも最大に上がり、この仕事の面白さを感じます。
もっと経験を積んで、もっと生産ライン導入に携われるようになりたいですね。

未経験のパートさんでも安心して働ける環境です

社内では、「ヒヤリハット活動」で、「ヒヤリ」「ハッ」としたことを報告し、改善活動を行って情報を共有し「安全・安心」に努めています。
情報を共有することで、全従業員がリスクを想定した行動ができるようになります。
また、やけどやケガをしにくい厚手の手袋、液体の飛散に備えるメガネ、重い物を落としてもケガをしないように安全靴を用意していますので、未経験のパートさんでも安心して安全に働くことができます。
また、私の友人の会社の話を聞いて比較する限り、人間関係はとても良好です。
「○○ハラスメント」といったものも、私は見たことがないため、環境の良い職場だと思っています。
人間関係で悩みたくない方は、当社で働くことをぜひおすすめします。

中冷は社員を大事にするいい会社!

現在入社5年目になります。入社して製造部を1年経験し、以降は営業部でがんばっています。
大学で水産食品分野を専攻し、卒業後は水産系のメーカーや商社をメインに就活をしていました。そんなとき当社に勤めていた友人から「中冷は福利・厚生がしっかりしていて、社員を大事にするいい会社」だと紹介され、中冷は従業員が自社を自慢することができる程素晴らしい会社なのだと思い、入社を決めました。

営業活動は自分のカラーを出せます。

現在は大阪営業所で加工食品(魚肉ねり製品)の営業をしており、業務用の販売を中心に、既存のお客様に対する提案営業をしています。飛び込みの新規開拓などは基本的にはほとんどありません。
お客様の業種は問屋・商社、飲食店、お弁当屋、産業給食・学校給食など幅広く、時には商談だけでなく、試食会を開いたり問屋の方との同行販売見積もり等の資料作成を行う事務作業もあります。
これらの1日のスケジュールは自分で組み立て、自分のカラーを出せる営業活動として日々邁進しております。
 
 
 
 
 
 

自分が提案した商品を仕入れてくれた時の達成感がある。

商談先で初対面の方とお会いする時や、大勢のお客様の前で商品プレゼンを行うときはやはり緊張しますし、味覚は十人十色なので自分が美味しいと思ったものや、客観的に評価の高い商品でも必ずしも取引先で評価してもらえるとは限りません。しかしそんな中でも、自分が提案した商品をお客様が仕入れてくれた時に達成感を味わえるので、とてもやりがいがあります。
取引先との付き合いや市場調査で得た情報を生かしてどんどんヒット商品を生み出し、「食品販売のファンタジスタ」として頑張っていきたいと思います。

当社は会社行事が充実しています。

当社では会社行事が充実しており、他部署や地域の方々とふれあう機会も豊富です。社内行事の忘年会・納涼祭、社員旅行を始め、地域イベントの馬関祭での平家踊り、ふく(フグ)の日祭り、地域のソフトボール大会、カッターレース大会、下関花いっぱい計画(海峡花通りの花壇の管理)などたくさんの地域活動に参加しています。
また食育活動の一環として地域の子供達を招いた工場見学を行ったり、周辺の清掃活動に取り組むなど、地域住民とのつながりも大切にする和気あいあいとした職場です。
面倒見の良い上司や先輩方もたくさんいるので、分からない事でも親切・丁寧に仕事を教えてくれます
風通しが良く働きやすい環境が整った、社員のことを大事にしてくれる会社です。

先輩の言葉が決め手でした

入社して7年目になります。
製造ラインが毎日順調に、計画通りに動くよう管理するのが私の仕事です。
また、衛生基準を厳守するために、毎日設備の洗浄、殺菌も行っています。
入社2年目までは惣菜の生産ラインで直接生産活動に携わっていましたが、今は現場を管理、サポートするプロデューサーのような仕事をしています。
食品系大学の食品科学科を卒業し、元々食品関係には興味がありました。
他にも内定が決まっていた会社がありましたが、先輩社員の「福利厚生がしっかりした風通しのいい会社」という紹介の言葉が決め手になりました。

一緒に旅行に行く仲間もできます

パートさんと、プライベートな雑談をすることもよくあります。
風通しの良い職場にするという社風が従業員全体に行き届いていて、お互いに何でも話しやすい環境が整っていることの表れではないかと思っています。
また、パートさん同士で旅行に行ったとの話も聞きます。
良好な人間関係だけではなく、一緒に旅行に行く仲間ができる職場の雰囲気も、当社をおすすめする理由の一つです。

働きやすい環境をつくり出す仕事の面白さを感じています

仕事が終わって、ロッカールームで着替える時はほっとした気分になります。
やっぱり、真剣に仕事をしているから、緊張しているんでしょうね(笑)
製造部内では、毎日、「してはいけないこと」を3つ唱和する「3ない唱和」というものを行い、これによって安全・安心に対する意識付けを行っています。
さらに、過去の災害などをリストアップし、これに対する危険予知トレーニングも毎日行います。
他社の良くないニュースを見たり聞いたりして、「自社であってはならない」と食品業界の厳しさを感じることがよくありますが、そんな中でも、生産ラインを計画通りに稼働させ、改善を加えて働きやすい環境をつくるという、この仕事の面白さを感じています。
また、生産ラインで働く人に、自分から笑顔で話し掛けるように心がけ、ものの言い方には気を付けています。
将来、ハード面でもソフト面でも、よりトラブルが少ない生産ラインを作っていきたいんです。
そのためには、相手の気持ちに配慮したコミュニケーションが大切だと思うからです。

「好きなことを仕事にする」ということかもしれません。

自宅で自分が好きな物を作って食べたり、いろんなお店のテイクアウトを楽しんだり。食べることが大好きな私は、食品関係の仕事に就きたいと考えていました。そんな中参加した入社前の会社説明会で、明るく働きやすそうな雰囲気に触れ、「この会社に入りたい」と入社を決めました。
会社説明会の時の「コミュニケーションを大切にしている会社だな」という第一印象と、入社後の雰囲気にギャップは感じられませんでした。私が「他の人のために何かできないか」「お礼を伝えることを忘れない」と意識するようになれたのは、この雰囲気に影響を受けているからかもしれません。
食品製造に携わると、食品を作ることだけではなく食品表示に関わる専門知識も身に付きます。このような知識は生活の中で知恵として役に立ちますし、食品に対する関心も高まります。食品の味や食感に興味がわいてきて、食事という行為自体が楽しめるようになりました。
「食べる楽しみ」と「食品を作る楽しみ」。もしかすると、この会社で働くということは、私にとっては好きなことを少しだけ仕事にできる、ということなのかもしれません。  
 
 
 
 

チームで取り組む達成感と面白さを感じています。

現在、私は入社2年目ですが、業務用冷凍食品、魚肉練り製品の商品開発に携わっています。お客様(問屋、商社等の取引先様)からの依頼を受け、商品の試作に取り掛かります。何度も改良を重ねて、お客様が満足する品質に近付けるよう試作を繰り返します。
商品化に当たり、開発部だけではなく、製造部、製造技術部、品質保証部、業務部といった他部署との連携は必須です。チームで商品開発に取り組む達成感と面白さを感じているところです。

失敗を恐れずに働ける安心の職場です。

開発した商品を、生産ラインで大量に生産できるようにするためにはテストが必要です。この時が一番、緊張します。開発と製造は別もので、製造現場で問題なく生産に移行できるとは限らないからです。課題が発生すれば、私たち開発部が率先して解決していかなければならないため、どうしてもプレッシャーを感じてしまいます。
しかし、先輩方が私の話をしっかりと聞いた上で、なぜそうしなければならないのか、理由も含めて仕事を教えてくださるので安心です。失敗を恐れずに働けるのが弊社の長所の一つだということを、ぜひ知っていただきたいと思います。